Interview 08
2015年入社
ウェディング ユニットマネージャー
内川 慎也 Shinya Uchikawa
―高校卒業後に働きながら『自分自身がやりたいことは何か』を考え、サービス業に携りたいと思うように。「その場にいる全員が幸せな空間の中で働きたい」という思いからウェディングプランナーになることを決意。幼いころからソフトボールをしていたグラウンドの前にあったヴィラズ長崎に憧れ、ポジティブドリームパーソンズ（以下、PDP）にアルバイトで入社。レストランサービスで２年サービスを学び、夢だったウェディングプランナーへ。数々の現場で活躍し、正社員となり、現在はユニットマネージャーとしてメンバーを取りまとめている。
『お客様のために』を主語として考える
入社後の配属はレストランサービスでした。「ウェディングの仕事をしたい」と入社したのですが、当時の私は20歳前後でウェディングの知識も全くなかったため、まずは現場を知る目的でレストランサービスへの配属を当時の支配人から告げられました。
ウェディングへ配属になったのは2年後くらいでした。ウェディングは未経験でしたが、2年間サービスに携わっていたことが大きく、現場を知ることやお客様との接し方、サービスマンとして学べたことも多く、ウェディングに異動しても通じる部分もたくさんありました。
どのセクションでも通じる部分として、主語が「お客様」ということが重要になると思います。私がサービスの時の上司や周りのメンバーも、「お客様のために」と日々思考する。思考した上で実行に移すということをやっていたので、セクションが変わって考えることは変わりません。
極論は「お客様のために」というところを統一しています。そこは今のためにもなっています。
引き継がれる意志が大きな財産
マネージャーになり、やりがいを感じることがふたつあって、ひとつは自分が関わった人の人生に少しでも影響を与えることができること。もうひとつは、自分自身の成長スピードも圧倒的にあがることです。
私が入社したときは、年上の方が多く、たくさんお世話していただき、周りの人に恵まれた環境でした。
今は年下のメンバーと関わることも多いのですが、結果が出ず心が折れて、「もう辞めたい」という声を耳にすることもあります。そんなとき、メンバーと話をして「こう頑張っていこう」と向き合い、その結果今でも頑張ってくれる子たちがいます。
私がトレーナーをしていたメンバーが、今は教える立場になっていて、その思いが繋がっているのを見ると、私にとっても大きな財産だと感じます。
大変なことも多いですが、メンバーと接することで、自分自身も大きく成長できたと思っています。ビジネススキルはもちろんですが、人との関わり方もですね。
マネージャーをしていると責任も増えますが、自分が関わった方々が成果を出したり、喜んでくれたり、その人生に少しでも影響を与えることができるのはマネージャーの特権だと思っています。
PDPらしさは、全て「人」に集約されている
私がアルバイトの頃から意識していたことは「何でも楽しむ」ということです。まずは自分が楽しんでやってみるということ、全力でやってみるとそれが未来に繋がると思います。
あとは、自分の意志をしっかりと出すことです。PDPはそれを聞いてくれる企業だと思います。ここで働くことは自分の意志を持って、自分が動いたことをちゃんと見てくれて、認めてくれる人がいて、見てくれる文化がある。そのような風潮ができあがっていることがPDPの良いところだと思います。そして、PDPの魅力は、圧倒的に「人」なのだろうと感じています。企業の文化があって、企業理念がある中で、それを一緒に取り組める人がいること。
成長していきたいと思える人たちにとって、この環境は合う企業だと思いますし、そんな思いを持った人たちと一緒に働きたいと思っています。
そして、私自身も「内川さんの組織ってお客様が喜んでくれることが多いよね」「あの組織に居ると楽しいな」と思ってもらえるようなマネージャーになりたいです