Interview 05

2020年キャリア入社
ウェディングプランナー
ユニットマネージャー

井田 愛美 Manami Ida

井田 愛美

結婚式をかたちづくる一員になりたいと、転職を決意

「周りによい影響が与えられる自分でありたいし、そのためにずっと変化を続けたい」と、井田愛美は微笑む。それが、彼女の仕事のスタイルだ。
彼女はいつも仕事のおもしろさを感じていた。学生時代のアルバイトでは、お客さまや店長、年上のスタッフなどと話し、社会を垣間見るのが楽しかった。卒業後は飲食業界に就職して、リピートのお客さまを増やしたり、自分が稼いだお金で暮らしを自立させたりできるのが誇らしかった。「働いて周りに貢献できることがうれしかったし、存在意義を感じた」と、振り返る。

ウェディング業界に転職したのは、29歳のころだ。土日も仕事の日々が続くなか、なんとかスケジュールを確保して参列した結婚式で、心をつかまれた。多くのスタッフが自分の仕事をまっとうすることで新郎新婦の幸せをかたちづくる、この素敵な空間は何だろう? 私も、この空間をつくる一員になりたい。
「それまでの仕事も楽しかったけれど、先のキャリアを考えたとき、30歳手前のいま、大きくチャレンジをしておきたいと考えました。まったく知らない業界に飛びこんで、いましかできない成長がしたい。結婚式という場で、お客さまの人生の節目を支える人間になりたいと思ったんです」

そうして選んだ挑戦の舞台は、ポジティブドリームパーソンズ(以下、PDP)。業界のことをなにも知らなかった井田を、温かく迎え入れてくれた。
「選考では私のことを知るために、面接というよりさまざまな角度からの対話をしてくれたことがうれしかったです。こんな方々と一緒なら、きっといい仕事ができると思えました」

適材適所でキャリアを積める環境に恵まれた

入社後は、ウェディングセールスチームに配属。ウェディングパーティーのお打ち合わせから当日までを担当する プランニングプランナーまで、お客さまをつないでいく役割だ。前職でも接客は得意だったが、ウェディングセールス はまた別物。なにもできない自分がふがいなくて泣いた日もあった。

「社会人として10年以上キャリアを積んできたつもりだったのに、セールスとしては電話対応ひとつ満足にできなくて、本当に悔しかったです。でも、結婚式というかけがえのない瞬間に関わる仕事なのだから、難しくて当然。このハードルを越えていくしかないと、くらいついて頑張りました。キャリア入社の同期が3名いて、切磋琢磨できたことにも助けられましたね」

検討中のお客さまに電話をかけ、来館のフォローをしていたとき、上司から「あなたは来館前の電話に向いていない」と、ずばり指摘されたことがある。言い方はやさしかったが「対面では伝わる井田の良さが見えてこないし、そのままお話していてもお客さまのためにならないと思う。別のアプローチを考えたほうがいい」と言われ、はっとした。

「向き不向きを考慮してもらえることも、はっきり言ってもらえることもありがたかったですね。それからは来館フォローの電話はやめ、対面の接客を増やすなど、得意なかたちでお客さまのお役に立てるよう努めました」。仕事の意味を見極め、自分にとってもお客さまにとってもベストな進め方を考えられる社風が、うれしかった。
それから少しずつ結果が出せるようになり、フェアからの成約件数も増加。ある新郎新婦から「ウェディングパーティーの打ち合わせから当日までのプランナーも井田さんにお願いしたい」と指名を受け、初めてプランニングまでを担当した。経験がなかった時代に指名が得られたことは、彼女の真摯な働きぶりのたまものだろう。

その姿を見てPDPは、井田をセールスとプランニングの兼務に切り替えた。「当時はそうしたポジションの方はあまりいらっしゃらなかったと思います。でも、どちらの業務にも関心がある私にとっては、とてもいい提案だった。適材適所を見て、一人ひとりのキャリアを伸ばしてくれる場だと実感できました」
井田は、兼務で業務が多忙になっていくなかでも、一人ひとりのお客さまに向き合い、寄り添った。ひと組、またひと組と担当数が増えるたび、井田のキャパシティが広がっていく。そのうちに彼女の担当件数は、その会場でNo.1になっていた。

挑戦することで、世界もキャパシティも広がっていく

入社からわずか2年ほどで、井田はすっかりトッププランナーの一人になっていた。しかし、彼女は歩みを止めなかった。多くの挙式を担当するかたわらで、社内のさまざまなプロジェクトに手を挙げ続けたのだ。そのとき彼女はもう、後に続く世代のことまで考えていた。
「セールスとプランニングの兼務によって、自分が思い込んでいた限界をどんどん更新できた感覚があったんです。だから、日々の結婚式づくりにくわえていろんな挑戦をすることで、きっとまた世界が広がる。そしてその姿を見せることで、後輩たちにもいい刺激になると思いました」

たとえば、現場のプランナーならではの視点を活かし、PDPだけのオリジナル商品を提案する「感動商品開発プロジェクト」では、テーブルラウンドで使えるメッセージフォトブーケ「todoku」を開発。新郎新婦とゲストが、思い出の写真を添えたメッセージカードをやりとりすることで、お互いへの思いや感謝を深められる仕掛けだ。
「新郎新婦のニーズや挙式への期待を徹底的に深堀し、本社の商品開発メンバーとともに市場や競合を分析しながら、プロダクトに落とし込んでいきました。自分たちの手で商品が生まれる喜びはもちろん、打ち合わせや役員プレゼン、社内との交渉といった過程にも多くの学びがあり、とてもいい経験でした」

PDPの要である「感動の技術化」を浸透させるため、毎年開催されている全社イベント「感動グランプリ!!レストラングランプリ!!」にも、運営として携わった。全会場のメンバーが“感動の技術化”を用いてお客様にご提案・提供したサービスをプレゼンして競い合う、PDPの一丁目一番地にあるイベントだ。

「自分自身もプランナーとしてエントリーしたことがあるけれど、予選落ち。決勝の雰囲気を味わってみたくて、運営側に立候補したんです。イベントづくりは日々の結婚式で鍛えられているつもりでしたが、会場の雰囲気や部門紹介コンテンツのつくりこみ、自由度がまったく違う動画制作など、初めての作業もたくさん。やはり、新しい仕事によってしか得られない視点やスキルがあるし、その積み重ねが日常の業務に活きると感じました」

決勝の雰囲気を感じたことで、いつかは自分がこのスポットライトを浴びてみたいという決意も強まった。ここで働いていると、目標が増えていくばかりだ。

自分にとって、周りにとって、必要な変化をもたらす存在であるために

井田が仕事を通じて成し遂げたいことは2つある。ひとつは、お客さまの大切な挙式をともにつくりあげるパートナーとして、心から満足できる時間・空間を提供すること。もうひとつは、自分の成長や貢献を通じて、関わる人すべてに幸せになってもらうことだ。
「自分が成長していくこと、そして周りにポジティブな感情や気づきを得てもらうのが、私の仕事の軸だと思っています。たとえば、いっしょに働くメンバーに挑戦する背中を見せることで、みんなの可能性も広げてほしい。PDPはたくさんのチャレンジを促し、失敗をフォローしてくれる場です。もっと早くから、ここでキャリアを磨いていたかったと思えるくらい」と、笑う。

そんな彼女は半年ほど前から、ザ マーカススクエア神戸 ウェディングプランニングチームのユニットマネージャーを務めている。マネジメントも経験してみないとわからないからと、ゼネラリストの領域に挑戦した。プレイングマネージャーとなり、また彼女の世界は広がった。マネジメントスキルや思考力、コミュニケーションを鍛えるマネジメントレイヤー向けの社内研修もあり、理論と実践の両輪を回しながら、チームビルディングに燃えている。

「一人で動いていたときとは違うベクトルの責任と権限を得て、仕事のやりがいも増しました。着任した拠点は、神戸の外資系ホテル内にある会場。ホテルに合わせたブランドのつくりこみや内装、コンテンツのリニューアルとメンバーの入れ替えが重なり、いきなり自分の裁量で大きな判断をしなければいけない場面がたくさんあったんです。でも、自分の考えを持ったうえでメンバーやお客さまの意見をしっかり聞き、判断しながら進めていけば、過剰に恐れることはありません」

大きなバンケットを7つ、挙式会場を2つ抱える大型拠点のマネージャーとして目指すのは、より感動できる結婚式だ。新郎新婦の希望を叶え、臨機応変に対応できる場を整えていく。

「マネージャーになって、やっとその変化を起こせるラインに立てたと思っています。よいチームととともに試行錯誤を重ねて、成約率や実施件数といった数字でも成果を出したい。きっとその先で、チームのユニットマネージャーからウェディング全体を統括できるマネージャー、そして館全体のゼネラルマネージャーになり ……新たな役職を経験しながら、まだ知らない自分にも出会えると思っています」

出世していくことに興味があるわけではない。よりよい結婚式をつくるため、周りの人により幸せを感じてもらうために自分の成長が必要だから、井田はいつも前に進むのだ。PDPが感動を生み出すうねりは、こうした一人ひとりの歩みからはじまっている。

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